インドの経済力の驚くべき発展

日本の経済界は近年中国からインドに方向を転じ始めたようだ。チェンナイ市の中心部から車で北に1時間半ほど走った「エンノール」、日本の進出企業の命運を左右する岸壁の工事が始まった(10月11日付朝日新聞朝刊)。

それに伴い「エンノール」にアクセスする悪路を日本サイドがインド政府と話し合い道路の整備を行うことになりインドへの企業の進出は南部沿岸部だけでも150社を数える。スズキ、ホンダ、ニッサントヨタなどの自動車関係の工場の設立、東芝は火力発電設備の製造工場の建設を行う。

日本は大規模に発展した中国、アセアン諸国などの開発に更に力を入れ今まで米国のみが日本の主な貿易相手国だったがアジアがドンドンドが力をつけ、購買力も増し、アジアは世界でも巨大な輸出入国家と成長したので此れまでの米国一辺動の経済活動は矯正され日本は確実に姿を変えるのではなかろうか。今後アジアの各国のさらなる発展を希望する。