20010年元旦

今朝目を覚ますと部屋の雰囲気が異状に冷たい。時計を見ると6時だ。気象庁の予報が当たり寒波の来襲だ。ウオーキングに出るために何時ものように一人で簡単な朝食すます。
防寒をしっかりして外に出る。曇天の空から白いものがひらひらと舞う。寒いはずだ。

まずずノラたちの朝食を与えるために彼らの姿を目で追う。何時もなら私を遠くからみつけてとんくるのにチビもくろもすがたがない。猛烈な寒さでどこかネグラに引っ込んでいるんだろう。チビ!くろ!と大きな声で叫ぶとくろだけがのっそりと車に轢かれた前足を内側に曲げて出てきた。今日は元旦。チビの好きなまぐろの缶詰二缶他くろには上物のキャトフードを用意していたがくろも寒さで食欲なし。

仕方が無いのでウオーキングを済まし家に帰る。年賀状が郵便ポストに投入してあるので急いで読む。殆どは一年ぶりの挨拶の交歓だ。中にはユーモアに溢れ、ウイットに富んだ楽しい賀状もある。見習わなくってはと感心する。夕方にノラ達のご機嫌伺いに行くことにした。夕方なら寒さも朝ほどでもないだろう。