中国の驚異的な発展


中国は今年2010年には1300万台の生産、販売を行なうと発表している。この数は米国日本を追い越し世界一位の数である。数年前に天安門広場は通勤者が乗る自転車の洪水で自転車天国とでも云うほどで車の姿は殆ど見られなかった。それがここにきて今や車の生産販売は世界No1で恐るべき工業化の進展と経済力の向上である。

また鉄道の整備は高速鉄道を作り武漢から広州まで千キロの距離を3時間で結ぶ350キロのスピードの乗り物が生まれている。中国では太平洋沿岸部だけでなく国内内部も最近開発が進み中国の姿を大きく変化を齎し自動、鉄道の工業も世界の販売競争に加わる勢を見せている。

現在中国のGDPは下位に位置しているが現在の中国の勢いでは近くGDPでも上位にランクされるであろう。我々日本も米国中国の間に入りこれの調整を上手くしアジアを中国と共に引っ張り日中の存在を世界の中核の一端としてその力を発揮しよう。