自転車のこと

最近自転車を比較的多く乗るようになった。若い男性、女性などがスイスと走っているのを見ると私も負けずに走ろうとする。しかし到底彼らの敵ではない.直ぐに引き離されてえっちらおっちらと後ろを追いかけてゆく。

したがって車道と歩道にわかれているところでは自転車の走行が今では許可されているが人の多い所や交差点は自転車を降り自転車を押して歩く。歩道を自転車で走るのは危険だ。後ろから来る自転車は歩道でベルを鳴らせばいいと思っているが歩行者は後ろに目がない。歩道を歩行者がのんびりと歩いていてのベルは感じが良くない。

また前方から凄いスピードで走ってくる者もいる。当たれば大怪我をする。死亡者もでている。若い時には自転車を自在に操ったのだが高齢者になると若い頃に乗った感覚ではそうはいかない。高齢者は歩道では歩行者に充分に気をつけなければ。

夜間など山科の駅から拙宅まで軽いスロープになっていて近道をして走ろうと思えは人とすれ違ったり自転車が前方から来るとなんとなく危険な感じがする。若かりし時は自転車をすいすいと走らせ快適であったが一年取ると自転車は危険なものであることを実感する。

最近子供を自転車の前後に乗せて走らせる構造のものつまり3人乗りが許可となった.しかし2輪であるので危険極まりない。この場合構造的に大丈夫というが所詮は2輪なのでふらつきあがり車に跳ねられない保証はない。小さな子供を自転車の前後にのせることは許可しないほうが良いのではないか。