JR職員の程度の悪さ

昨日29日に東京へ娘の出産後三日目の赤ん坊つまり私の孫との面会に行き京都への帰り際に新幹線のアクシデントに見舞われ京都の宅に10時近くに帰着したことを書いた。時として新幹線が止まることはTVで観ていて人ごとと思っていたがまさか自分がこのような出来事に巻き込まれるとは思いもよらなかった。家内と東京駅に着くと物凄い人人人。今日中に京都に帰れるかなと心配していた。

ところが7時頃に品川、小田原間で停電していたのが回復列車が動き出した。それで14番線からののぞみが発車するというので家内は人の群れをかき分けがどんどん一号車の方に行くのでもうついてゆけなかった。そのうちにベルがなり私は4号車のあたりに飛び乗り満員の列車で京都まで立ったまま。家内は後続の列車に座り私の列車の数本後に帰京した。「せいてはことをしそんじる」を絵に書いたようだ。

私は山科駅で駅員に特急券を提示4千7百30円の特急料金の払い戻しを受けた。家内はそのようなことは余り気にしていなかったようだ。乗車券、特急券を機械に通してすたすた一路自宅へ。それで山科駅で特急料金の払い戻しを受けていないとのことだったので11時頃私が証拠になるもの(ジパングで購入したので捺印されている)を持って急遽山科駅へ。

駅では証拠となる乗車券、と特急券が無いと払い戻せない。色々交渉したがダメだとの一点張り。翌日の朝早く起きて京都駅へ。もちろんジパングの証拠品を持って新幹線の事務へ。こうこうしかじかと話し特急料金の払い戻しを受ける。私は昨夜山科駅で4千7百30円の特急料金の払い戻しを受けた。しかし京都駅では3千なにがし。


おかしいと思いながら電車で山科駅へ。山科駅で若い駅員に話したら一時間近くあれやこれやテで事務室を出たり入ったりで埒が明かない。そのうちに事務所に入って頂きたいとのこと、年配の駅長さんが平身低頭直ちに京都駅で返金された不足分を出して万事OK.しかし前夜の若いJRの若い駅員、また30日の若い駅員の応対の拙劣さ。このアクシデントは新聞にJR東海の架線が切れたJRサイドの明らかなミス。このような時の駅員の乗客に対する確りしたマニュアルが無いのだろうか。出来の悪い公務員以上のひどさだった。