トヨタの悲劇

トヨタが車のアクセルぺダルのトラブルで米国、ヨーロッパ、中国つまり日本以外の外国で改修し新品と交換することになった。今朝の朝日新聞では主に米国の230万台の記事だったが昨日のNHKの9時のニューズでは世界のリコールの数は1000万台近い数字だった。

このトラブルは日本国内の製造会社にはなく全て外国での生産プロセスに限定している。どうしてなのかこれからの調査で明らかになるであろう。私が推測するのにはトヨタ独特の生産方式例えば「カンバン方式」などが外国人には適じなかったのではないか。

更に日本人にはかなり厳しい作業も日本人は器用に成し遂げまた日本人特有のガンバリズムで作業を進めたのではなかろうか。精密さを要求される仕事を日本でやるように外国人に求めるには無理があったのではないか。外国人にたいする労働方式を根本的に考え直す必要がありそうである。

一昨年大企業がリーマンショックで大企業が大不況の波をかぶっとき非正規の職員、パートの人たちは一文の退職金も無く頸を刎ねられ、特にトヨタなどはひどかった。彼らは寒空に振るえ,ねぐらも、三度の食事もなく派遣村にヤット救いを求め悲惨な生活に苦しんだ。トヨタさん金を儲けたら労働者を大事にしそれが製品に帰ってくることを充分に留意すべきだ。トヨタや他の大企業は会計上赤字だとほざいているが
内部留保の利益が兆の資金があるようである。労働者を大切に。