ノラよ早く元気になって!

疎水に沿った散歩道の窪みに住み着いているノラ5匹のうちチビがもう1月も前からかせを引きくしゃみが続き目やにを出している。1週間ほど前からくしゃみ、目やにも激しくあの大食漢が食欲も減退し朝食も取らないこともある。いつもなら朝食を待っていて私の姿を見たら遠くからでも飛んでくるのに。今朝も姿が見えずくろが1匹出てきて私に何か訴えるように小さな声で鳴く。朝食の餌さの依頼かそれともチビが酷く悪いので何とかしてやって欲しいとの訴えなのか不吉な話だが昨昼,夕方も姿を見せなかったのと黒たちが好む飲み水の辺りから烏が2,3羽空に飛んでいったので不安がより大きくなっこのような精神状態はチビ可愛さでの心理的なもの。

何時ものようにウオーキングをすませ常にノラたちがたむろしているベンチに帰ってきた。常に茶系のノラ、くろ、チビを飼い猫以上に可愛がっている奥さんが茶系のノラを膝にベンチに腰を下ろしていられる。矢張りチビの姿がないのが気になるのか不安顔だ。チビの話をしているとちひが元気なくひょろひょろと向こうからこちらへ歩いてくるではないか。ああよかった!いきている。私は今朝現れたら彼はこのところ水をよく飲むのできっと熱があり喉が渇くそれであらかじめパブロンSゴールドの1錠を4ぶんの1に包丁で切りその1錠を粉末にして彼の好きな缶詰の魚肉にまぜ食べさせようと試みたが猫の味に対する感覚は鋭くたべない。

奥さんが猫に薬を飲ますにはマーガリン乃至バターで薬をくるめて口を手で開き口の奥深く強制的にねじ込むのが一番。それで家に4分の1に切り刻んだ3個があるのでマーガリンとパブロンの1欠片おもってヤブ医者再登場。いたいた。チビちゃん口を大きく開き薬を旨く喉の奥へ。OKだ!ねこなどは人間と異なり薬を飲んだことが無いので薬品に対する抵抗力が無いのでよくい効くはずだ。様子を見て夕方ににも再度与えることにする。ノラの場合犬、猫医院に連れて行っても好感を持って診てくれないのでノラちゃん許してくれ。早く元気をとり戻しカっての大食漢ぶりを取り戻してくれ。

○ かぜ薬は(パブロン)5才蚊ら10才の子供には1回1錠と処方が箱に描いてある。それで猫のことだから1回に1錠の4分の1を与えた。これはかなり悩んだがネットで調べたら問題はないとのことで実行した。明日からも一日3回は多いと思うので朝夕方2回とする。