中国全人代で問題になったこと

中国はいまや経済規模も日本と2位を争うほどの大きさになり米国に迫っている。しかし中国の国家の中身は全く均整が取れていない。年収2万円代の貧民がひしめき一方では数百憶から数千億の年収を享受する大富豪が中国を支配している。

それも中国の経済でオーソドックスに儲けた金ではなく高級官僚等の増収賄、背任、公金乱用、更に十数兆円にも達する賭博、もはや正常な国家と言いがたい形態だ。中国の賄賂の大きさは物凄く巨大なものから小事を小さな賄賂でかたずける。腐敗で国家が成長してきた感すらある。

「百年河清をまつ」とは揚子江が美しくなるのに百年かかると言う意味だが中国の国民性がこのような状態であるならば百年待ってもきちんと纏まった国家にはならないだろう。この国が経済力も大きく米国とともに世界をリードされてはただただ恐ろしい限りだ。中国は国土も大きく人の数も大きいので経済的にこの国家を利用することを世界が狙っているがもういい加減にしないと世界は米国が支配している以上にまともな生活を営めないだろう。「中国人民の成長に、百年河清」を待っても恐らくダメなことを繰り返し述べておく。