桜の季節を楽しもう


今朝ウオーキングに行こうと拙宅から一歩外に出ると視界が黄色く黄色の霞がかかったようだった。昨夜の天気予報で今日は黄砂が激しいと言っていたことを思い出した。しかし視界が黄色くなるほどの黄砂は私は初めての経験だ。恐らく中国の砂漠化がこの現象を見ても一段と進んでいるのではないか推定される。今日は風が強く私が家に帰ってくる頃は強い風に飛ばされ空気はクリーンになっていた。

気温も高く疎水の桜並木の桜の蕾も大きく膨らんで蕾の先はピンクに色つき1日2日の好天で蕾ばほころぶようだ。冬きたりなば春とうからじと言うが年を重ねると四季夫々の間隔が若かった時代に比べればだんだんと短く感じられる。桜は実際に美しく短命である。人間の場合は年,月、日が心理的に年年短く感じられるようになるがあくまで精神的なもので実際は薄汚い人生の終焉を迎えるのが現実だ。それで若かった時代を年を重ねてから後悔しないように有益にすごすべきだ。