新党の名称と山科疎水

自民党から高齢者ばかり５名が脱党新党を立ち上げた。その新党の名称が「たちあがれ日本」となんとももう一つしまりのない名称で文学者を自認している石原慎太郎東京都知事の作ということだ。

文学者を自認している彼の作としてはかなりお粗末なもので渡辺喜美の「みんなの党」のほうが気が利いている。さらにかれは「たちあがれ」を党員達が老人ばかりなので「立ち枯れ」と引っ掛けてこの党をからかっている。

このように意気も活気もなく迫力を欠く議員さんは一度座り込むと立ち上がるのにも時間と手摺りがほしい。石原さんもなかなかよく見抜き憎めない人だ。この党の将来はどのような形態を取るのか興味しんしんだ。

このあいだブログに｢花見｣のタイトルで文章を書いた。何時も拙宅の近くの疎水を文書に書き込むわけだがどのような所か写真を入れればよかったと後悔しています。それで今日まだ染井吉野が満開で疎水に沿って近所のボランティアの人たちが咲かせた菜の花と疎水の流れの緑が一体となり一服の絵を見るようで心が身体の垢を美しく清めてくれる。[:imag]
]