拙宅の猫

今日は拙宅の2匹の猫の写真をご覧頂くと同時に、簡単なコメントを添えさせて頂きます。ミミは10才、ルルは9才です。ミミはキジ猫で、ルルは白と薄茶色で゙白っぽい感じ。ミミは京大の研究室に勤務されていた、ドイツ人の先生の住まいに、誰か判らない人が生まれて数日の子猫を放り投げ入れたようだ。それで仕方がないので流動食を与えていたが先生が、母国に帰るるので私の娘が育てると言い持って帰ってきた。

この猫は娘が結婚で京都を離れたので兄が面倒を見ている。性格は大人しく大層人見知りが激しい。孤独を愛する性格で娘の兄が一日部屋に居なくっても部屋で孤独を保っている。猫が一匹では寂しいだろうと思い疎水に沿った小道にいた子猫を私が拾ってきた。シャムネコとのハーフで、毛は柔らかく撫でると気持ちがいい。性格はアクティブでかなり激しい。

しかし2匹は争いごともせず特に仲がいい分けではないがどちらもマイペースだ。ミミは兄が在宅の際には長男の膝がいいようだ。ルルは家内にべったりで家内が炊事で忙しい時などに限ってニャン、ニャンとつきまとい、食事の時も椅子の膝の上の昇りつき抱けとやかましい。家内に抱かれることは日に数回、それで猛烈に喉を鳴らし{他の猫にあのような大きな喉のごろごろは聞いたことがない}大満足だ。夜休むときは私の足から腰の辺りの布団の上で寝る。家内にだけ抱かれ他の者には絶対に抱かれない。変わった猫だ.