庭の樹木を美しく

コンクリートの壁の内側に珊瑚樹が20本余り植樹されている。この珊瑚樹は数年前から常緑樹にもかかわら、葉が青々せず数本は今新緑の季節であるにもかかわらず、新芽がでるが出ると直ぐに虫に食べられたようになり、初夏の明るさとはほどとうい。

厳しく言えば丸坊主の状態だ。此れについては昨年もそれより、以前にも不満を述べていたのだが冬に施肥をするときに肥料の中に防虫剤を挿入して、様子を見ましょうとのことだった。それで今年も今冬に施肥をするときに、木の中の害虫を駆除する防虫剤を入れて頂いたにもかかわらず、木がもう駄目になったような形だ。

他の珊瑚樹も決して状態はよくない。此れは単に肥料のなかに防虫剤を混入するだけでは駄目なように思える。私は素人で余り良くわからないがかなり根本的な見立てが必要だとしんずる。庭は造園師に美しい庭園を造って頂ただいたのにこの有様では庭が泣く。