勧修寺の睡蓮としょうぶ




7日の月曜日は雨の予報が出ている。新聞休刊日でもあり、出かけるには都合がいいのだが、降雨の予報では今日の日曜日にしたほうがよさそうだので、山科石田の勧修寺に美しく咲いている睡蓮を診に出かけた。

この寺は昌泰三年(西暦900年)に醍醐天皇により創建されたものである。庭園は「勧修寺永池園]と呼ばれ、池の周囲の自然を借景し、広大な自然を楽しむ「池泉庭園」なのです。(勧修寺案内より)池そのものは大きく、むこのほうに白の水練が多く群れになって咲き誇り、その右側に赤い睡蓮が白色の睡蓮と対称的に群れている。モジリァーニ峨睡蓮が好きで沢山の絵画を描いています。睡蓮を見てた立ちにそれを思い出した。

手前のほうには白や紫色しょうぶが美しい。しょうぶの向こうに赤、白の睡蓮が広がり一服の絵画を見ているようだ。最近真夏のように暑いが今日は高気圧の後尾のなり比較的涼しい。涼しいうちに写真を撮りけしを眺めお寺を後にした。