はやぶさが7年ぶりに地球へ

[はやぶさ」{小惑星探査機}が宇宙3億キロ向こうにあるイトカワに着陸し、再びイトカワから離陸し地球にもどってきた。

地球からイトカワを往復するのに7年間かかっている。その行程で「はやぶさ」にトラブルが発生したが地球上で研究者、技術者のテクニックでこれを修復し、ぶじ無事イトカワに着陸させ地球に返したのである。

この快挙を果たしたのは日本が初めててあり、「はやぶさ」がイトカワで採取したであろう土?がオーストラリアの砂漠に落とされたんである。それも最初に予定されていた地点と、1キロ程度の誤差があった程度らしい。

オーストラリアに落とされた土?らしきものは神奈川県相模原市宇宙機構宇宙科学研究所に18日に到着する予定だ{朝日新聞6月15付朝刊}この、はやぶさが採取したものを、これから分析し研究するわけだがどの様なものが抽出されるか極めて興味深いものがある。