不浄の相撲界の洗たくを



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財団法人日本相撲協会公益法人でもある。この公益法人に毎日,新聞、TV等で報道されている。決していい内容ではない。相撲協会の力士が野球賭博を行なったことが発端んだ。この事件が表ざたになる数年前時津風部屋の暴力事件があった。その結果力士の卵が虐殺されたのである。それで時津風部屋の親方は現在殺人罪で服役中
である。

それ以来相撲協会内で大麻所持の力士が次々と表面化し運の悪い外国人力士は出身国に返された。つぎにまた暴力事件が表ざたになったが余り事件が多いので詳細は失念した。現在問題になりTV,新聞で毎日のようにトップ扱いをしているのは琴光喜野球賭博である。これには親方大嶽、時津風の2名と幕内大関以下7名が謹慎、休場を求められ1さらに15力士の休場勧告がくだされた。

このうち大嶽親方は除名か解雇を勧告されている。これ等の力士、親方達は白昼堂々と野球賭博に興じ、花札、マージャンに模大きな金額をかけていた。この事件では大関琴光喜などに元力士ガ賭博の口止め料など大きな金額を要求していた。どうじに此れを足場に口止め料がドンドン、エスカレートし億単位の金額にまでに発展していたらしい。

このように相撲界と暴力団との関係には太いパイプがあり,国技、公益法であると相撲協会はいい面下げてファンを呼びつけることは悪魔的な行為である。大相撲の名古屋場所の番付も未だに無く興行の是非も決まっていない。

この際猛省して0からの出発を考えるべきである。勿論国技、公益法人は返上すべきである。NHKのサイドもこの際ラジオ、TV放送を考えるようである。この問題は日本相撲協会への大きな警鐘である。