早大特命教授の相撲界の扱い



相撲界の不祥事は野球賭博暴力団との関係など特に悪質とされた大嶽親方、大関琴光喜の解雇、幕内力士15名の謹慎と言うことで幕となった。この力士達の金の動きは一般人の常識では考えられないような何千万の金が動き相撲界の実入りの良さは流石に公益法人、国技という
ことでとで国の相撲界への、扱いが特別だと言うことが良くわかった。

ここで今日の新聞を観るると謹慎処分を受けていた幕内力15名が全員謹慎が解かれた。横綱白鵬も半年に一度数万円の懸け花札をしていた。これは回数の少なさと金額が少ないと言うことで不問に付されている。

関取15名の撤回はどういうことか。また横綱白鵬の賭博花札の見逃しどうも納得がいかない。そもそも花札を半年に一度、掛け金は数万円。相撲界での野球賭博で数千万円が動き、暴力団との関係も取り沙汰されている。しかるに横綱花札の博打を半年に一度、掛け金は数万円あまりにも一般大衆を馬鹿にした数字ではないか。

伊等繁、早大特命教授のこの相撲界の扱いの常識を疑う。本来的にはもっと厳しく相撲界を掘り下げ徹底的に悪事を暴くことが求められたのではないか。特命教授と言う名前がつぃているだけにこの問題を特別扱いをしたのか。本来ならば名古屋場所を中止して相撲界を浄化すべきところを、場所を開幕して相撲界の悪事に目を瞑っている。情けないことだ。「特命教授」の「特命」とはこのような扱いをすべきための名称なのか。私立大学の裏口入学との問題が似通っていてこのような行為に免疫だ出来ているのでしょうか。明解な回答が欲しい。