高齢者は歩行を



毎朝近頃葉6時起床、7時頃から疎水に沿った小道をウオーキングする。距離は数ヶ月前までは4キロ程度だったが最近では3キロと少し短くなった。これは肉体的に少しきつくなってきたのと時間の問題もでもある。

昼にもウオーキングを4キロと決めていたが3キロと端折た。歩いていて足腰がだるくなり、休憩したくなるのである。生理的に我々の年令では一日3キロのウオーキングが生理的限界だと感じ始めたのである。

自転車の街中での走行は、危ないので勿論歩道を走るが、夕方には自転車は乗らないことにしている。もっぱら歩行だ。夜も危険なもので歩く。若かった時代には自転車は自分の手足野ごとく使ったものだが、永い間の車の生活で自転車での反射神経、運動神経が鈍くなり自分自身これは危険だと判断することが多くなる。それで自転車に乗っているのか歩いて押しているのか、わからない有様である。

車は50年近い生活ですっかり外気に身をさらした生活が駄目になったのだろう。これでまだ車の運転を続けていれば年令がアクセルとブレイキを間違えるアクシデントを起こす可能性もありうるのだらう。車の運転を今年で中止したのは正しかったであろうと内心思っている。高齢者の車の事故が最近よく新聞で報道されている。ころばぬさきの杖だ。