菅首相のミス

昨日菅首相が今回の参議院選挙に臨んで唐突に消費税10%を主張しだしたことを書いた。それでその後菅首相の消費税10%は党内で十分に検討されていなかたとのマスメディアの報道にも接した。イラ菅さんの消費税10%はカナダのトロントでG20ガ開かれその場でギリシャの問題が取り上げられた。

それで主催国より終幕前に日本を除く先進6カ国は1013年までに各国の経常赤字を半減し経済の好調に接したいものだとの提言を各国が了承した。

日本は経常赤字が800兆円にもなるが国民ガ持つ国債が950兆円日本の銀行に保持されている。同時に1200兆円の外国に対する債権を所有している。したがってG20では例外扱いとなったのであるが、日本のこの経常赤字は決して好ましいものではない。早く解消することが望ましい。

それでイラ菅さんは選挙があるのでこの問題を提案すればいい機会だと消費税は内閣にとって鬼門であることを忘れるくらいこの問題で゙頭に血が上っていたのでは。少しイライラが度を越して参銀選挙に大きなマイナスとなったと我々は思う。菅首相のお気持ちは100%分るが取り上げ方が良くなかった。今後何事にも時間を十分に懸け慎重に行動をされんことを希望する。