ルルの手当て


昨日M犬猫医院でルルの抜糸をした。この際ルルガ切り傷を舐めるもので傷が治らない。傷が開いたままなら、また1から縫はねばならない。この間ここで買ったエリザベスカラーをシッカリく付けておいて舐めさせないようにしてください。

それで宅に帰りルルの頚にカラーをシッカリくっつけた。さあ猫は大変。朝から夕方までくっ付けた状態は初めて。餌は食べにくい。ケージの中のトイレには這入れない。トイレはケージから外に出して置きさえすればいい。それよりルルガ変なものが頚に巻きつけられる違和感。重圧、もう強烈なストレスにおちいり、あっちこっちの部屋に行きじっとしていない。

少し高い所に登るジェスチャーをするが変なもが頚にくっ付いているので飛び上がれない。それで上りたいならば上げてやると、今度はカラーを付けたまま飛び降りる。猫は普通よく眠るのだがあんなものが頚にくっ付いているので自由な体型が取れず殆どお座りをしたままである。

夕方PCを二階で叩いているとカラーをつけたまま私のところへ。吃驚して階下へ下ろす。こんなことではルルも家人も大変。家内がネットでカラーのいいものを捜す。あった!芦屋のペットショップでアメリカで使われている、猫用の比較的小さな猫が体を自由に出来るカラーを捜しあてた。

この器具が今日送って来るまで夜眠らさなければ。家内がとりあえずカラーをはずしマスクを旅足に引っ掛けて傷口を覆う。いいアイデアだ。私も新型インフルエンザが猛威を振るった時に買いだめたサージカルマスクが沢山あるので、これを両足に通し傷口を覆う作戦にた。今のところうまく言っている。この状態ならばカラーは必要が無さそうだ。

今朝小雨の中を何時ものコースをウオーキングを行い、何時もの場所でのノラの餌も携える。チビちゃんだけが低い声で鳴き足元に絡みつく。チビちゃんは健啖家で缶詰の大、中をぺろり。飼い猫だったチビちゃんを捨てる神経が分らない。この性格のいい猫を我が家の1員にと意気込んでいたのだが未だに実行してしていない。理由はまた書きます。