民主党代表選の記者会見



昨日4時から一時間余り東京都内のホテルで民主党代表選の候補者管首相、小沢氏の記者会見が行われた。双方その政策の異なりなど厳しい論戦が戦われた。菅氏からはかって、強い経済、強い財政、強い社会保障をスローガンとしていたが、今回は、雇用、雇用、雇用とスローガン画変わった。

国内で雇用をより増やすのは、現在の円高を放置しておくことは出来ない。円高では安い製品が作れず企業は賃金の安い海外へ日本から脱出し、日本の空洞化が進み失業者が溢れる。管首相のなすべきことは円安への政策を強力に進め海外のマーケットに我が国の製品を送り出す事業を具体化すべきである。どうも管首相には政策に具体性が欠けているような気がする。

小沢氏であるが小沢氏は長いあいだの自民党員の垢が骨の髄までしみ込んでいる。財務省主導の政策を変えればいくらでも金など出てくる。公共事業をどんどんやれば日本の景気は断然よくなる。どうも自民党的発想だ。こ自分も金まみれで今日まできたので国民から好意を持って迎えられないだろう。小沢氏のカネと政治派国民から総すかんだからいい代表選の結果は生まれないだろう。