中国は」何時民主主義国家に



中国の反日デモは寧波,成都、綿陽、北京、鄭州」,武漢西安など内陸部にも波及している。このデモは日ごろから中国政府に向けられた不満が日本に向けられているようである。政府がデモを抑えれば今度は自分たちに怒りが向けられるので、かなり慎重にデモを見守っているようだ。要するに尖閣諸島の問題を契機に政府に対する不満を、日本にすりかえているわけだ。

パナソニックトヨタ,ミズノ、イトーヨーカ堂などを襲いガラスを割ったり暴力をふるっている。又日本製のカメラを展示している商店も暴力の対象となりカメラなども打ち壊している。これは前主席の江氏の反日教育を受けた若者たちで日本の実情を良く知らない連中の行動だ。

中国は貧富の差が激しく、或る人は一兆円も所有しているかと思えば、その日の食事にも事欠く階層もある。中国の現在のような共産党独裁政治、経済は資本主義と極めて複雑曖昧な体制では正常な民主主義国家にはほどとうく、ヌエのような分けの解らない状態を永久に続けるのだろうか。

これを改革しまともな国になるには現在のロシアのように共産党の殻を脱ぎ捨てて民主主義国家となる必要がある。手段としては劉暁波さんのような民主主義を中国人に呼びかけ、その主義、思想、哲学なりで大衆をその方向に導くことだ。もしくは素晴らしく偉大な革命家が、現れ中国を幾つかの国に分断し、民主主義国家を創建することだ。中国が一皮剥ける日を待とう。

○府立植物園 コスモス
○府立植物園 キバナコスモス