暴力国家中国との対応


東南アジア諸国連合関係会議がベトナムで開かれている。この会議に主席するために日本の菅首相と中国の温家宝首相がこの場で顔合わせすることになってた。それでこの両者による首脳会談が予定されていた。

ところが直前になり我が国の外務大臣尖閣諸島の発言を見て、ある中国筋は中国政府の発表した文章に対して、「犯罪者に対するような厳しい表現の文章だ」と感想を述べた。尖閣諸島問題をめぐり、米国と「ぐるになり」といった表現があったためだ。(10月30日付朝日新聞)この「ぐるになり」はクリントン氏から「尖閣日米安保条約の対象」(10月30付朝日新聞)との言葉である。

何度も書くが中国漁船は尖閣諸島で我が領海を犯し、それに中国漁船に注意を与えた日本の巡視艇に体当たりをしてきた。この件では門題のビデオ映像を見れば一目瞭然である。このビデオ映像を世界の関係諸国に見せるべきである。日本の政府民主党はこのビデオ映像を編集したと伝えられている。そこまで中国になぜ気を使うのか。

相手が相手ならそんなに気を使わずストレートに対応すべきだ。中国の理不尽な怒りで大きな市場を失うことが日本政府にとって嫌だからだろう。しかし外交対応を日本がうまく頭を使い中国に対する処理を考えるべきだ。中国は北朝鮮のような分けの解らない暴力国家だ。十分に気をつけ対応する必要がある。同時に中国国民の大きな格差など、つまり無数の貧民、失業者、の不満を自国政府に向けさせる作鮮などいかがなものだろう。中国当局は内乱をことのをことのほか恐れているゆえに。


○ 織田信長  駐 秀吉と信長順序が逆になりました