兄の三回忌の欠席


今月28日に金沢の兄の三回忌で家内と私の金沢までのサンダーバードの乗車券も用意し28日に出発する予定だった。ところが家内は少し前から足の膝の半月板が悪く10日ほど前に風邪を引きひどくなったので医院に行く途中で悪い方の足のももを痛めた。それがまた膝にきて更に痛くなったようだ。それで今では杖を突かないと歩けなくなっていたが最近少しよくなり28日には行けると思っていた。しかし駅の階段の上り下りが杖をついては大変だ。

ところが私の作りつつあった下顎側の入れ歯の奥が痛かったのが昨日歯科医に行き宴席に出られるようにと補修して頂いた。しかしその場では問題はなかったのだが夜食事が十分に出来ない程の傷みで、食事を3分の1程度残した。それでこれでは私もだめで法事に出られないことになり、早めに連等を取らないと先方に迷惑を掛けるのではないかと昨夜先方にTELした。まことに残念だが両人とも体調が悪くやむをえなかった。遠い京都の空から手を合わせておきます。
ただ残念なことは、北陸では浄土真宗を信仰する人が多く、法要では必ず蓮如の「白骨御文章」を独特の節回しで僧侶が読み上げるのを聞けないことです。「南無阿弥陀仏

○風輦