民主党一兵卒の処置


民主党菅直人内閣の支持がどんどん下落し朝日新聞の調べでは21%。、菅内閣発足当時は60%だったのでほぼ3分の1になった。だが自民党の支持率も27%で決して民主党がだめだから、自民党に期待を寄せている数字でない。民主党は本来クリーンな政党だが、一兵卒の存在が民主党を大きな黒雲のようにすっぽりと覆っている。

その黒雲を民主党の岡田幹事長が衆院の政倫審に出席させここで一兵卒の説明を促すよう説得し、また今後も彼が出席する迄説得をしつづけるだろう。ただ問題はこの出席に反対の民主党輿石東参議院会長、それに一兵卒派のかなりの議員の姿勢が、岡田幹事長がうまく立ち回らないと民主等の分裂の危険性もあるのでそのあたりは慎重な行動を望みたい。

岡田幹事長のことだから正面突破で、うぞうむぞうをけちらしいい結果を期待したいものである。一兵卒を政倫審である程度軍服を脱がし、来年の強制起訴で丸裸にし退役さして下さることを望み増す。だがことはそう簡単には運ばないだろう。いろいろ紆余曲折があるだろうが岡田幹事長の手腕を信じます.