チャイナドリーム


昨夜NHKTVの7時30分からの国谷裕子さんのクローズアップ現代を視聴した。彼女は最近の中国の経済状況、同時に日本経済が円高のため中国に2万数千社が進出している実情を説明してくれた。日本の特定の大企業以外は円高のため大中企業あるいは小企業でも、従業員の低賃金、企業の税が比較的安い中国に進出している。

また現在日本が経済的に不況のため、あるいは企業活動を求めて中国に活動の場を求めて日本を離れる。ある企業家は会社を設立し、5名の従業員のうち4名は中国人で構成されている企業もある。又ある建築家は自己の建築能力で20億余りのビルのの建設のを引き受けている。

かってはこのように起業し蓄財ができた米国に世界から人材が集まったものである。つまりアメリカ・ンドリームを享受するためである。また確実にアメリカではその夢の実現できる可能性があふれていたのである。その企業家の夢が中国に移りつつあるようである。チャイナ・ドリームである。

経済状況が安定していた米国でいわゆるアメリカン・ドリームで世界各国の有能人を集まるりそれでひと財産を築く多くの人材が現出した。今の中国はまだまだこれからの国である。夢のために上手く活躍し中国に自分を埋没させれば驚くほどの財を築くことも不可能ではない。昨夜のTVではこのような日本人はかっての中国人が東南アジアでの経済活動で財をなす華僑になぞらえ中国で活躍する日本人を和僑と呼ばれているようである。こんごの和僑のますますの発展活躍を祈る。