菅首相よしっかりせよ


米国の格付け会社により日本の国債のランクが下げられたことを報道記者が、菅首相に告げるとそのような問題に「疎いので!」というコメントを残して立ち去った。この格下げに「疎い」ということについて翌日の朝日の夕刊に菅首相がこの問題について弁解をしていたが特に納得できるような言辞ではなかった。

また今朝の朝日新聞の朝刊では社説なり他の紙面に菅首相の経済問題の「ウトサ」について厳しい論調が目立った。このような経済問題については極めて初歩的な事柄で疎いというコメントでまともな表現を欠く人に世界とのTPP問題FTA問題が任せられるのか。

また日本の野業問題を適切に処理できるのか大きな不安が頭をよぎるのを禁じえない。総理大臣というのは国家を代表するそれなりに立派な人である。それがこのような問題でつまずくとは情けないをとうりこして悲しいことである。

現在円高で輸出も振るわず、労働者の賃金も低く日本の現状は真っ黒の雨雲に覆われている。これを吹き飛ばし明るい日本を築きあげるために民主党をえらんだ。今からでも閣僚の中に経済に明るい数人のベテラン議員がいるので十分教わり今の日本を堅牢なもに仕上げて欲しい。