くろちゃん、チビちゃん(2)



(昨日の続き)チビちゃんとクロちゃんのテリトリーは例の窪みの東半分、茶系統の虎ねこ達のそれは西半分た。お互いにそれぞれのテリトリーを犯さない不文律のようなものがあった。くろちゃん、チビちゃんは双方ともそれぞれの食事に手を(口)出すことをしない。両ネコともネコがよく出来ていて同姓なのにトラブッタことがない。

最近この2つのテリトリーがなくなった。他の地域のネコたちが移動してきて雑多のネコたちが交じり合ってる,7匹がトラブラズ仲良く生活をしている。チビちゃん、くろちゃんはこのような境遇でも、他のネコ達の食事を犯さず、また自分達の食事に他のネコたちが首を突っ込んできたら、食べ物を彼女達に譲り自分達は後方で待っている。

このチビチャンを拙宅の一員にすべくほぼ90%実現しそうな雰囲気だったがある事情で上手くゆかなくなり心より残念に思っている。それでチビちゃん、くろちゃんと他の猫たちを毎朝面倒を見ている。みんなのネコたちのうち私が最初から可愛がっている黒系の両ネコにより注意が注がれるのは止むを得ないことだと自分に言い聞かせている。チビちゃん、くろちゃん元気で何時までも。