相撲協会のあり方


大相撲の八百長問題で、この事件についてのアンケート調査とか聞き取り調査などと言うおお甘な方法は実に噴飯物である。このやり方は悪事を働いた被疑者たちに貴方の取った行動に無記名でアンケイート調査をするよなものである。また相撲協会の聞き取り調査に至ってはドロボーたちにに貴方は何か盗みましたか?と質問すれば10人が10ともまずノーと否定するのは必然だ。

このようなナマッチョロイ相撲協会の力士達の八百長問題の調査で全容がつかめるのか。相撲協会八百長があっては困るので調査の結果に不正はなかったことを公にしたいのがその本音である。厳しい調査で八百長力士が多くに存在しては困るのである。つまり相撲協会の存亡にかかわるわけである。だからいろいろ調査をしたが不正力士はいなかったと口をぬぐいたかったわけだある。

しかし国民の多く−100%と言わないまでも7,80%は相撲に八百長が行われていることは熟知している。相撲が不正なく執り行われていると信ずるオメデタイ人はほんの一握りではないだろうか。相撲協会のオエラカタもかって八百長の経験者がかなりいる。この際この機会に八百長の全貌を明らかにし、相撲協会を残したければ公益法人も返上し一からスタートすべきである。

公益法人ー営利でなく、宗教・慈善・学術など社会全般の利益をはかることを目的とする。−講談社日本語大辞典」、