野党よ国民のための政治を


政治資金規正法違反で民主党の前原外相が自民党などから辞任を求められている。その内容たるや前原氏が父を亡くし、苦学して大学を卒業して政会に入りした彼に親戚付き合いの韓国籍焼肉屋のおばさんが4年間に20万円の金額を与えた。これが政治資金規正法違反になると野党が大騒ぎをしている。

こんな些細なことで恰も鬼の首を取ったかのごとく前原外相の不正?を犯したと攻め立てるのはどうかと思う。野党も焼肉屋のおばさんの美談として、そのおばさんを称えるほどの腹の大きさがあってもいいのではないか。この事実は「政治とカネ」の問題と言うには余りにも情けない話ではないか。

民主党では小沢議員の{政治とカネ}の問題がああるが自民党が政権党だった頃は悪の限りを尽くしたことは否定できない。それに比べれば爪の垢程の出来事で、むしろ在日韓国人の日本人への人間性のよき繋がりと国際関係を大切にする考えがあっても悪くはないのではないか。今の野党は両院のネジレ現象で政権党を追い込むことばかりに力を注がず、国民のためを考えた政治を考えて欲しい。」