取調べの全課程かしか

江田五月法務大臣は東京、大阪、名古屋の各地検特捜部による容疑者の取調べの録音・録画(可視化)を「全課程」でも試行するよう笠間治雄検事総長に指示した(4月9日付朝日新聞

私は犯罪について容疑者に対する取調べについて全課程可視化には心より賛成だ。検察側は前面可視化をすればある検察幹部は起訴率、有罪率画が減少すると述べているが、これは密室での取調べとなると、容疑者に対して取調官の恫喝や脅しで容疑者に事実無根の自白を強要し犯罪者に仕立て上げるケースがよく見られる。

つまり冤罪だ。可視化が全面的に取り上げられれば起訴率、有罪率が減少すると言うのが検事側の見解だが、密室では取調官が自己に有利なような扱いがいかに多く存在したかの裏付けだ。前面可視化しあ英国、韓国など可視化先進国では特に問題も起こっていないので日本でも1年後の全課程の可視化を実行して欲しい。