仮設住宅を早急に

東日本の大震災を受けた人々の避難生活は私達はTVや新聞等のメディアをとうしてしか知ることが出来ない。TVではそのたいへんな生活ぶりが映し出されてお気の毒な姿にただただ胸が痛む思いに浸るわけである。しかしし新聞の活字をとうして被災者の生活ぶりをを読むとTVでは獲られない被災者の苦痛、苦労ぶりがことこまかく描き出されて読むものにとって強く胸を打たれる。

例えば冷たい石畳の上に毛布だけで身を横たえると、高齢者はそのごつごつとした感触と冷たさには耐えられない苦しみだろう。それに東北地方では3月4月はまだ寒く肺炎に犯され足り、また集団生活では充分な食事もろくにとれず栄養不足で病に犯される率も高くなるのではないか。このような生活では風呂にも充分に入り、暖を取ったり、体を清潔に保てないのではないだろう。またこの様な集団生活ではプライバシーもまったくなく精神的にも辛いものがあるのではないだろうか。いずれにしてもこのような生活に出来るだけ早くピリオッドをうち仮設住宅を一日も早く完備して欲しいものだ。