原発に替わるるエネルギーを

5月3日付けの朝日新聞の経済欄のコラム経済気象台で東京電力は夏場の電力の供給量が需要に追いつかないことをことさら強調し、云々。休止中の火力や揚水発電を利用し、自家発電を加えれば、昨年の電力消費量をもカバーできるのに。原発の必要性を担保するために供給量を意図的に少なく見積もった云々と述べている。東電が原発の必要性を担保するために、日本の原発は雑誌世界の5月号に飯田哲也氏は日本の原子力ムラは京都の東映太秦映画村に喩えるのです。中略一歩裏に回るとそこはベニヤ板でできたハリボテにすぎない。JCOの事故の際、バケツで燃料を扱っていたことなどはハリボテ的な日本の原子力の実態を覗せた場面でした。中略ーそれを覆いかくす役割をしてきたメディアや御用学者です。このような原発には頼らず「世界」に飯田哲也氏は200万キロワットの風力3000キロワットに増やし、太陽光で7000万キロワット、それに地熱と小水力とバイオマスを加えれば、その目標に届くとのべている。原発は一つ間違えばチェリノブイリ、福島のように悲惨な状態になることを充分心がけ原発を日本からなくすことに全力を注ごうではありませんか。