日本よ理性的に

集中廃棄物処理施設への汚染水移送に伴い、東電はもともとあった比較的低濃度の汚染水を、「4月4日」から10日にかけて海に放出(朝日新聞5月11日付)した。東電が4月4日に排出計画を発表、外務省は震災関係の情報を各国大使館に伝えるために定例説明会をした。その場には海での接触の深い中国、韓国、ロシアは出席していなかった。この中,韓、ロとは海での関係が密接であると同時に隣国である。

この国々に「本日の説明会で担当者から(中略)今晩から始まる予定です」と朝日新聞が述べているように未来系で書き加えた。外務省がロシア、韓国に汚染水の放出を外務省から4月六日に公式連絡をしているようでは各国は気分を悪くすると言うより大海を汚染するとことに怒りを表すであろう。韓国は東電の行為を「軽挙妄動」と述べているのはよく理解できる。日本よ反省を!