大阪府の君が代問題

大阪府知事はかねて維新派と言うものを作り、君が代、起立条例案を提出し、民主党公明党共産党等各派の反対を押し切る予測を固めているようだ。橋本知事ともあろう人が、君が代の歌詞が戦後日本国民が口にするべきものであることがまったく問題がないとお思いだとはどうも理解できない。

君が代は我々国民が何らかの喜びごとや楽しみごとを皆で口をつく歌詞ではない。どこの国の国歌にもその国の元首のみを寿ぐ内容をを持った歌詞は無いのではなからおうか。この内容の国歌斉唱が学校の式典のときに口にせよと言う条例は、それを歌えと言う知事の見識がおかしいのではないか。この国家の斉唱をみなと行為をともにしないと1回めは戒告。2回目は減給、3回目は定職とすることである。国歌のこのように気にいらなかったら起立しようが座っていようが自由である。むしろ国民全てに口に出来る国家を作るべきである。
京都府