内閣不信任案否決

今日内閣不信任決議案を自公が民主党内閣に突きつけた。それできようの朝からTVの国会中継にくぎつけになった。午前中は菅総理民主党の現状と彼等の行為をのべた。この論調の中で菅総理は現在の東日本の災害や福島の第一原発の事故などが一段落したら、若い指導者に首相を譲るとのべた。午後には民主党内閣に不信任案を突きつけた理由について自民党の副総裁の大島氏の弁舌があった。

これが菅首相の個人攻撃が酷く長いもので1〜8まであり、まともに聞き入れられない悪辣なものだった。何度やめて欲しいと思ったことか。また次いで石原幹事長の大島に負けない感情的な個人攻撃であった。自民党の論客とはこの程度のものか。知性の欠略は酷いものであった。次に出て児来た公明党の山口議員も負けず劣らずあまり利口そうでなかった。このような輩に日本の政治を任せておくのはいやになる。民主党から出た弁士山井議員はこのような個人攻撃は一切なく気持ちがよかった。いずれにしても内閣不信任案に賛成の自民、公明などが152−293で大負したことで気分がよかった。