民主党党と自民党の大連立

民主党の岡田克也幹事長が自民党大島理森副総裁と民主党と自民党の大連立を結成することを話し合った。ただし菅首相は自己がなすべきことを今年中ないしは来年1月に成就して総理を辞める意向だった。しかし民主党の一部も含め野党が一様に菅首相が遅くとも7月で辞任を要求している。恐らく菅首相は7月で辞職するのではばかろうか。

菅首相は決して悪事を働いたりウソでごまかすような人物ではないが、総理としてはスケールがそんなに大きくなく東日本の巨大震災、津波、福島第一原発等の大掛かりな事故、また１０万余の被災者などの処理など彼にはかなり厳しいい仕事ではなかったか。彼に対する不審の声が大きく辞任を要求する声が大きかったのは当然であったでのあろう。菅首相はここで総理をより有能な人材に譲り、また巨大事業を早急になすべくために自民党と大連立を組み再度立派な日本を建設して欲しい。