日本国産車の生産の回復

国内産業が予想以上に早期に回復しているようだ。巨大地震のあと東北地方の自動車の部品工場が大きな被害を受けて日本の車、更には米国車の部品が欠乏し日米の正常生産に戻るのに本年一杯かかると言う暗い見通しだった、ところ国産車の生産は急ピッチで8〜9月にかけて生産は正常化すると言う傾向がでてきた。これは自動車用半導体ルネサスエレクトニクスが茨城県の主力工場を復旧された効果が大きい(6月15付朝日新聞あ)日本国内では国外で生産を行はなければならないんのではないか、また韓国、台湾等に仕事が流れるのではいかと日本サイドでは危機感を深めていたが、これで一安心と言うところか。トヨタは内外で増産を急ぎ、日産も増産に転じている。ホンだは6月月から通常ぺース、三菱自動車は震災前の9割に、後半は増産してほぼ計画どうりに達するようだ。