精神修養

一灯園。明治38年西田天香が創立した修養団体。また道場。京都市山科区にある。(広辞苑)ここに各地にある企業などから職員が精神修養などのために夫々の企業の部、課単位で一灯園にやってくる。それで一灯園で法話を聞いたりした後付近の家屋を訪れ、出来るだけ3Kの仕事をさせてほしいと要望させる。つまり厳しい仕事を行い自己の精神を鍛へる。例えば今日の拙宅への訪問者は2名の若い女性であった。トイレ掃除とか台所掃除などをさせていただければありがたい。

しかし今日は拙宅には家内も不在だったので庭の草引きをしていただいた。当方が10日に一度程度雑草を引くのだが、夏も近いもので、庭には雑草が一面。この仕事も蚊に刺され痒く、長い間うつむいているので腰も痛い。会社の経営者はこのような環境に2泊3日の研修に行かせ会社の作業にこの厳しい経験を生かせようとするのあろう。会社の外部に出ていろいろとあまり学生時代に経験しなかった作業なり法話は心の糧に使用とするのであるう。