原爆の日にあたって

今日は原爆の日である。66年前世界で始めて広島に原爆が投下されたのである。日本は始めて原爆の洗礼を受けて半世紀余りあの核の恐ろしさを広島、長崎で日本人が心の底にまで受け、もう原始力はごめんだと一部の保守政治家を除き核爆弾を日本は持たず、日本を基地にしている米国の核兵器の持ち込みも忌避してきた。核爆弾で日本の2箇所の都市が焼け野原と同時に多くの市民が殺され、核の後遺症で何百という市民が今も亡くなりつつある日本で平和利用であるが原発という核を世界3位の54も持ち今回の東日本の震災で、広島、長崎、福竜丸についで4度目の核被害を受けたわけである。

何度も書くが地震国の日本の原発これを続けると日本は沈没することは確実である。いま福島の災害は人の住居を移し、畜産、農産物、海産物画、水その地域だけには限らず遠くにまで放射能汚染が広がり対日本を世界はまともな国と見ていないのではないだろうか。原爆の日は核を全く否定することを定めたのだから、この日から日本をドイツと同様に脱原発のための日にしようではないか。