京の五山の送り火再度中止

陸前高田市の被災松がまたも送り火に使用中止となった。陸前高田市から京都に送付された松の表皮にセシウムが付着していたという理由からである。私は京都大学の内海博司・名誉教授(放射性生物学)がおっしゃるように検出された放射性物質なら健康に影響しない。私も放射性物質のことには全く素人だが、松の表面の1グラムあたり1130ベクレルという数字は専門家は特に気にしない数字だ。それより京都のこのような行動は陸前高田市風評被害を助長すると返ってマイナスを及ぼすのではなかろうかと心配している、広い京都市の五山の送り火に、一山に数十本のまきを燃やしたからといって神経質になる必要はあるまい。専門家に送り火セシウムの総計を充分に尋ねイエス、、ノウがでてから 決定すべきでなかったか。