フクシマの原発の恐ろしさ

私は朝日新聞社の8月12日付けのAERAのを読んだわけではない。ただその広告に福島の原発放射能は広島に投下された原始爆弾の放射能の29個分なる記事が出ていた。広島に原爆が投下されたときには人間が数十万、建物がほぼ100%なくなり生物的、物理的な目に見える悲惨さががあった。これらの生物的、物理的な大悲劇は人間に対しては極めて冷酷ない言い方だが再生もありうる。また建築物は10数年で回復し、敗戦後現在では戦前以上の回復ぶりである。

福島の場合は広島の放射能の29倍の大きさであり人畜は住めず植物は口に出来ない。人間は各地方に家族、親子別々に避難し、恐らく福島市には何時帰えれるかわ見当がつかない。このような状態だから夫婦の妻は放射能が恐ろしくて堕胎する悲劇も起こっている。従ってこれから数十年は福島は死の街となり悲惨な状態だ。

東日本の果物は風評被害でこれまでの輸出量の80パーセントは輸出できない。また近県の幼稚園、小学校、中学校、高校、のグランドの土の表面を削らないと放射能で汚染されているので、これを削らないと危険である。AERAの広告の広島原爆の放射能の29倍は週刊誌のウソではないだろう。