つくつくぼうし

早いもので今年の8月15日で敗戦66回目の記念日である。8月l5日頃は蝉しぐれも激しく朝早くから特にクマ蝉の鳴き声がすざましい、この間も蝉のことに就いてこのブログに書いたわけだが2,3年前までは8月も10日を過ぎるとつくつくぼうしが鳴きだしたものだ。子供の頃つくつくぼうしが泣き出すと、もうまた学校かと、いやな蝉の種類にいれていた。

ところが昨年、今年も15日を迎えてもつくつくぼうしの鳴き声をきかない。どうしたのだろうか?温暖化と関係があるのだろうか。何時までも酷暑が続き、秋の気配が感じられないもので生物は正直なもので秋の気配が訪れないもので声を立てないのかもしれない。私は幼少の頃のつくつくぼうしが学校の始まりを告げるので、今でももうあの淋しい秋かと落ち込むので彼の鳴き声は一日でんも遅いほうがいい、