新聞休刊日

私は新聞休刊日が好きだ。休刊日が始まった頃、前日のニュースが新聞では詳細に読めず、TV,ラジオではもう一つ充分に満足するわけずに行かずと、その日はなんとなく寂しい感じがしたものである。ところが最近新聞休刊日を利用して自分が読んでいる図書を新聞休刊のおかげで、朝から読書を楽しむことが出来るわけである。大げさに言えば新聞休刊日の夕刊が配達されるまで一日じゅう読書が出来る。

新聞があればどうしても主な記事を読むだけで、2,3時間はかかる。それで1ヶ月内の一日程度の休刊日はある意味では楽しみだ。上述したようにTV,ラジオが新聞での報道を伝えてくれるので決して世間知らずにならない。PCでその日のニュースを知ることも出来るが私はあまりこれは好きではない。信頼度に欠けるけるわけではないがやはりTV,ラジオのニュースに期待する。私の偏見だろうか?

日本女子サッカーの頑張り

昨夜は女子サッカーロンドンオリンピックのアジア予選の最終戦で日本と中国戦が行われた。日本はロンドンオリンピックの予選ででは北朝鮮と引き分け、あとは全焼で1位で予選を通過している。昨夜の中国戦では11戦で5試合、それにロンドン行きのキップも手にしているで、ロンドン後のメンバーを考慮してベストメンバーで臨まなかった。

前半戦中国も頑張り0−0で終わった、後半戦は12分に田中のシュートで1点を得点し中国の頑張りで1−0で辛勝した。中国もボールをよく支配し日本のゴールを度々脅かした。この調子では将来強力チームになりそうなので要注意というところでは無いだろうか。全試合を通じて日本が目出度く4勝1引き分けで予選を通過したが、北朝鮮、中国など強力チームが台頭するであろうから日本女子もうかうかできない。

鉢呂経産相の発現

鉢呂吉雄経済産業相福島第一原発の周辺自治体を視察したのち「死のまち」と発言し、また記者に、自分の袖を彼に擦り付けるようなしぐさをして「放射能をつけたろか!」と発言したようだ。震災の災害で原発が事故を起こし、そのあたりの住民がやむを得ず自分達の住いから疎開した地域を冷酷にも「死のまち」と発言するのはどうゆう神経なのか。自分の国の一部が災害で悲しき状態で住民が当分住めなくなった地区を「死のまち」とは余りにも酷い言葉ではないか。

疎開している人たちは何も好き好んでその地域を離れているわけではない。また放射能で汚染された地域の視察に行った彼が視察の後に、記者に彼の身にけているものに自分の袖をちかずけ「放射能をつけちゃうぞ」と子供じみたことを行っている。これなぞ福島からよその地域に疎開した子供達が、放射能が移るとはやし、子供達の差別をより強く増徴させる悪質な発言ではないだろうか。同時に大の大人のものだと思えない幼稚な発言だ。自分が国会議員だということをお忘れなく。

つくつくぼうしは9月から

昨年も今年もつくつくぼうしが鳴くのが遅いと書いた。例年ならば8月の10日までに早いものは鳴きは始める。今年は25日過ぎにどこか遠くで鳴いているのを耳にした。いつまでも暑かったので秋の気配の訪れが遅かったので鳴かなかったのだろう。9月に入りぼちぼち鳴き始めここ2,3日は良く鳴き私の庭の樫の木に止まり大きな声でけたたましく鳴く。やっぱり秋の雰囲気がずれているのかなと推測する。秋の範囲がずれれいるというより、むしろ夏の範囲が拡大したのだろう。このようでは日本の四季のよさも失しなわれ亜熱帯に近ずく気候になるのでは。動物、植物、昆虫は実に正直でそれらの生活で気候が本当に良くつかめる。先日秋を酷げる虫の音を聞かれないと書いたがあくる日の朝その声を聞いた。

なでしこジャパンロンドン行き

なでしこジャパンがロンドン行きのキップを掌中に収めた。昨日北朝鮮との試合で99パーセント勝利を目前にしていた。つまり後半1点を得点し試合はロスタイムに入り、残るところ2分でなでしこが自軍のゴール前でのミスが2,3重なり北朝鮮のシュートがなでしこジャパンの陣地を割り1対1の同点となった。したがって勝利を目前にして引き分けに終わった。この時点で勝利を手にしていたらロンドンへの出場は文句なしであったが引き分けで次の中国戦での勝利を待つことになった。

しかし昨夜のオーストラリアVS中国戦で前者が勝利て、なでしこのロンドン行きが可能になるという数時間後の結果待ちとなった。この試合で中国がオーストラリアに1−0で敗北、なでしこが自動的に中国戦を待たずにオリンピックのキップを手にした。なでしこは平均年齢が高く昨日も北朝鮮の若さに苦戦したので、このあたりを練習でスタミナをつけてロンドンでは頑張って欲しい。

ちびちゃんの朝食

チビちゃんにいつも餌を与えるのは午後3時15分まえ頃で私が彼女を迎えに行くと、既に待っていて私の姿を見るなりすぐに走ってくる。それから遅い昼ご飯と早い夕食の兼用で、腹いっぱいになるように考えて餌を与える。それで朝食はどうしているのかなと思い昨日10時過ぎに時間が出来たものでチビちゃんの住いの軽自動車の所に行くと、直ちに私の足元に近寄って餌を要求する。それで餌を与えると食べた後大喜びで裏返しになり、お腹を空に向けてくねくねと身体を地面に擦り付ける。これは朝食を食べていない証拠だと思い今朝9時反頃に彼女のところに出かけてももう居ない。どこかに行ったのに違いない。ネコは時間にパンクチュアルなので昨日の時間に待っているのかもしれない。それで行ってやることにした。 

初秋

台風12号紀伊半島に大被害をもたらし日本海で熱帯性低気圧になり消えた。台風の去った後は、朝晩寒くなり薄い掛け布団が必要になた。暑かった9月始めには秋を呼ぶつくつくぼうしが朝から激しく鳴いていたのに今朝は別の熊蝉の声もぴたりと止んで、美しい青空と共に秋を思はせる。拙宅のルル―猫は気候に敏感で陽射しの差し込むむ窓際で丸くなっている。今朝の寒さは9月下旬の寒さで昼には30度を越えるようだ。4,5日すれば秋の虫が鳴きさわやかな秋を迎える。私は秋が心淋しく決して好きでないが熱中症の心配はなくなる。